TOURATECHの歴史は1984年にハーバート・シュバルツ社長が初めてアフリカツアーへ旅立ったことから始まります。シュバルツ社長はその後もシリア、ヨルダン、トルコ、アルジェリアと様々な土地を自らモーターサイクルで周り、それらの経験から電気技師である自分自身の手でモーターサイクルで世界を旅するために最適なメーターを作り始めます。1990年に完成し最初の100個が出荷されたモーターサイクルメーター「IMO200T」からTOURATECHの輝かしい歴史がはじまりました。
 その後1992年には充電式ライトの「CHALA 12HD」とアルミパニアケースの「ZEGA-CASE」、そして新たなモーターサイクルメーターである「IMO-100R」を発表し、これらはTOURATECHの発展の大きな基礎となりました。
 1993年にはJutta KleinschmittとMichael Griepの二人がIMO-100Rを使用してパリダカールラリーに出場、シュバルツ社長自身もR100GSを駆ってモーリタニアまでラリーに同行しました。そして1995年には最初のカタログが発行されますがこの時はまだモノクロ12ページのささやかなものに過ぎませんでした。
 やがてカタログはその後年を重ねるごとに内容を充実させて行き、BMWラリーチームがTOURATECHのロードブックホルダー「RB-TT」と共にパリダカールラリーのポディウムに立った1999年、5番目になる152ページのカタログを発行すると共に正式に株式会社となりここにTOURATECH AGが確立されます。
 その後はBMWのGSシリーズの発展と共に歩み続け今ではBMWやKTMにパーツをOEM供給するようになり、全世界20カ国以上のディーラーネットワークと共に新たな挑戦である「Streetline」で世界中のバイクシーンに影響を与え続ける存在となっています。
















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